2023年振り返り

去年(2023年)の自分を振り返って、印象的だったところを書き起こしてみようと思います。
初めての音楽ではない記事がこれになることになります。まあいいんじゃないかな。

本を読むようになった

多分一番わかりやすい変化がこれ。といっても、漫画はまったく読んでなくて、小説もゼロではないけどほとんど読みません。
じゃあ何を読んでるかというと、なぜかほとんど哲学の本なんですよね。勉強したいって思って腰を据えて読むというよりは、わからなくてもいいからとにかく読んで、何か感じることがあればそれが収穫、ぐらいのライトな読み方です。

正直、これまでは読書というと結構苦手意識あったんですけど、何を思ってかショーペンハウアー「意志と表象としての世界」を半年で一気に読み切るという、なかなか読書初心者には無茶なことをやり遂げてからはその苦手意識は無くなりました。

そのほか読んだのはデカルト「方法序説」とか、デリダ「声と現象」などなど…
読んだとは言ってるけど、読んだら理解できるわけじゃないんですよね。そりゃそうだ。

Podcastを聴くようになった

SpotifyにあるPodcastという機能を使うようになりました。散歩中とか部屋の片付けをしてるときに「ながら」で聴いています。

正直Podcastって前々からSpotifyで存在をアピールされる度に「いや、いらんわ…」って思ってたんですけど、ゆる言語学ラジオの派生番組「ゆる哲学ラジオ」がSpotify限定でスタートしたのをきっかけに使ってみたらなかなか楽しいんですよねこれ。

現在は「ゆる哲学ラジオ」はYoutubeでも見れるようになっていて、他のPodcast番組も含めYoutubeで見れるものはそちらで見ているのですが、「超相対性理論」や「どうせ死ぬ三人」などの番組をちょくちょく聴いています。

そしてこれは偶然なのですが、読書会で出会った方でPodcastをやっているという方と2名(!)も出会えたので、そちらお二方のPodcastも聴かせていただいてます。

サラダがおいしいと思うようになった

なんだそれ!って思うかもしれませんがサラダが美味しいと感じるようになった年でした。

何のせいなのかはよくわかりませんが、味つけの濃い料理が食べるのきついなと思うようになってきてて、
その状態のときにサラダなら抵抗なく食べれるってのに気づいたのがきっかけだったと思います。

CoCo壱番屋ってシーザーサラダが美味しいお店なんだな、って割りと本気で思ってます。

興味が出ないものに、無理やり興味を持とうとするのをやめた

やめたというか、諦めたというか…。

とにかく、興味の無いものを無理やり見たり聴いたりして、少しでも何かを感じようといった感じのことをしないようになりました。
ある意味自我を確立したとも言えるのかもしれないけど、どちらかというと自分の興味関心の有限性を受け入れた、と言ったほうがしっくり来るかな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました