DTM関連
iZotope Mix&Master Bundle ADV
言わずと知れたド定番。AIの返してくる設定はそのまんまでは使えるものではないけども、手動調整入れて上げればそれはただの便利な道具箱。Ozone11に入ってるClarityというモジュールはなんかわからんけどいい感じの音になる怖いツール。 Nectorはボーカル調整プラグインという売り出し文句なのでインスト専門の自分には関係ないのかというと、そんなことはなくて木管楽器やシンセリードに対しても有用だったりする。 Neutronは自分の環境だと動作があまり安定しないので使えてないです。マシンパワーが足りないのか、DAWと相性悪いのか…。
Spitfire BBC Symphonic Orchestra Pro
今までCore版で頑張ってましたがアプグレしました。マイクポジションが増えてクローズマイクが使えるようになるのでフルオケ以外の編成にも入りやすくなります。 ソロ弦楽器が鳴らせるオケ音源も意外と貴重なのでありがたい。
ゲーム
Nintendo Switch本体
有機ELモデル。中古で買いました。オンライン特典のレトロゲーがやりたいだけだったりはします。昔気になってたけど買えなかったゲームや、昔やったけどまたやりたいゲームがいろいろあって嬉しい。
Palworld
久々にガチで熱中したゲームだと思う。事前情報で見たほどブラックな世界観でもなく、むしろパル達の快適な職場のためにプレイヤーがブラック労働するゲームかもしれない。 ルナティ、シルフィア、グレイシャルあたりがお気に入りのパルです。 「シニフィエ」「シニフィアン」みたいな言葉が邪魔してシルフィアの名前が思い出せないことがあるのはここだけの話。
本
センスの哲学(千葉雅也)
自分は音楽というものは何かを意味するため・代弁するための乗り物ではなく、それ自体は意味を持たない現象だと思っているのですが、正直同じ視点で見てる方を知らない(作曲する人・しない人問わず)もんで、少し心細かったところもあったのですが、それでいいんだなとある意味安心したのがこの本がきっかけ。 意味の手前にあるモノについて、事細かく語ってくれます。 心細さは実は今も変わらずですが、心細いのもそれはそれで楽しいとは思えるようになりました。
シーシュポスの神話(カミュ)
実存主義の哲学(特にサルトルやニーチェのもの)における「生きる意味」「生きる目的」みたいなのって、正直無いと思うんですけど。無くても大丈夫だだと思うんですけど。 ショーペンハウアーは無いって言ったと考えて過言ではないと思うけど、後世の哲学者はそこを継承するのではなく否定して乗り越えようとした。そこがすごく納得いかないし、すごく傲慢さを感じる。そんな気持ちにぴったりの読み心地の本で、ちょっとスッキリした気分になった。ただ、終始文章が読みにくいし、多分翻訳者が悪いわけではないんだと思う。
カフカ短編集(岩波文庫)
意味のわからない短編ばかり入ってますが、意味がわからないのはこの際どうでもいいんです。なんか言葉の並び方が面白いし、意味がわからないなりにいろいろ感じることがある不思議な文章なんですよね。噛むたびに味が変わるスルメ、でしょうか。
そのほか
セリアのティッシュケース+マグネットバー
裏が開くタイプのティッシュケースに粘着テープ式のマグネットバーをつけて、山崎実業のティッシュケースの真似をしてます。正直これでとくに不満なし。
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